コンサルティングと言われてもそもそもどんなことをするのだろう。
どんな人が来るのだろう、本当にデイサービス経営のノウハウや経験のある人なんだろうかと不安になるかも知れません。
ここでは当研究所の経営コンサルティングに対する根本的な考え方についてお伝えしていきます。
コンサルティングとは
そもそもコンサルタントにお金を支払ってコンサルティングを受けたことがあるでしょうか。
コンサルティングとは企業がより良い経済活動を行えるように指導することをいいます。
そして、それを遂行するために社内に派遣されるのがコンサルタントです。
よく医者に例えられますが、悪いところを治す内科や外科だけではなく見た目を良くする美容整形的な役割も担います。
よくコンサルタントは社長とのみ打ち合わせを行い、指示を出すものの動くのは社長のみという勘違いをされている方がいらっしゃいます。
もちろん巨大企業であれば、そのようなこともあるのかもしれません。
しかし、デイサービスの場合、経営課題はほぼ現場に要因があります。
ですからコンサルタント自ら積極的に現場に介入し職員と対話や意見交換を行いながら業務の変更や設備の変更を指示して行かなければなりません。
また変革の最中には必ず反対をする職員が出てきます。それを説得しよりよい職場になるんだと信じさせなければならないのです。
特に女性が多い職場で皆を納得させることは難儀であることは間違いありません。
その他にも様々な能力が求められるのがコンサルタントです。
コンサルタントの資質
- デイサービスの現場を長く経験しておりよく知っている
- 課題や機会を見極めるための洞察力
- 決めたことをやりきる自身と遂行能力
- 多くの職員を平等に扱い、先導していくことのできる人間性
デイサービス経営に関する考え方
- デイサービスは儲かる事業である!
- 極力お金は使わない!
- 職員に最高の環境を!
- 現場のすべてを続ける
- 参入障壁を作れば競争に勝ている
上記記事を参考にコンサルティングの依頼を上げてもらえれば幸いです。
**********************************
デイサービス経営研究所
コンサルタント 介護支援専門員 坂元悠紀