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【デイサービスでの物の紛失】予防法と対応策

投稿日:2018年2月13日 更新日:

皆様のデイサービスでもご利用者様の持ち物が紛失してしまったり、ご利用者様同士で取り違えてしまうことがあるでしょう。
入浴がある場合は着替えやタオルなど間違える可能性が高いですし、冬は上着やマフラーなどを取り違えがよく起こります。

こういったことが起きた時に困るのが、すぐにクレームなってしまう方や職員や他のご利用者様がが盗んだのではないかと疑る方が出てしまうことがあります。
また、勘違いや被害妄想の場合も多く、そんな場合はいくら探しても見つからないので解決するのがとても難しいです。
今回はそんな物の紛失の予防法や対処法について話していきます。

紛失や取り違えの予防法

最低限の物しか持ってこさせない

まず、デイサービスに持ってこないといけないもの以外は極力お持ちにならないように注意喚起しましょう。
小物などカバンに入れっぱなしにしている方もいらっしゃいますが、それらもお持ちにならないようにしてもらいます。
特に現金や貴重品を持ってこようとする方は多いので、ご家族に注意しておいてください。

鍵には音のなる大きめのキーホルダー

紛失が起きた時に最もダメージが大きいのが家の鍵です。
ご家族が戻って来るまでご利用者様を家に送ることが出来ないと、デイサービスのスケジュールが狂ってしまいます。
もし、独居の方だった場合は家に入ることができず、鍵屋を呼んで開けさせなければならないなんてことにもなりかねません。

家の鍵をお持ちになられる場合は音のなる大きいキーホルダーをつけるように依頼しましょう。

持ち物には名前を書いて

お持ちになられるものには必ず油性のペンで名前を書いてもらいましょう。
出来る限り全ての持ち物に名前を書いてもらいましょう。

直接名前を書くことが困難なものにはアイロンシールなどを使って書いてもらいましょう。
下記の商品などを使ってこちらで用意して貼ってもらってもいいでしょう。

認知状態の悪い方の対応

認知状態に問題のある方や被害妄想をお持ちの方は持って来ていないものを持ってきていると思い込んだり、現金を持ってこないと気が収まらない方などがいらっしゃいます。
そういった方の場合、私のデイサービスでは常に持ち物をご利用者様の傍らに置いてもらうようにしています。
入浴中もビニール袋に入れて見えるところに置いて置く場合もあります。

基本的に肌身は出さず自分で持ち物を管理していると言う意識を与えると安心する方が多いです。

いざ起きてしまったときの対応

いくら注意しても物の紛失は起きてしまいます。
そんな時に私が意識しているのが、ことを大きくしないことといち早い解決です。

否定をしても始まらない

私がデイサービスをやってきた7年の間に、上着の取り違えが2回、物の紛失が5回程ありました。
正直、どれもご利用者様の勘違いの可能性が高いとは思っていましたが、深く追求したり否定をしてはいけません。
ご家族を巻き込んでの大事になってしまったり、本人に不信感を植え付ける結果になってしまう可能性があります。

こういうことが起こってしまった場合、取るべき対応はすぐに弁償をすることです。
実際に必要な者が手元にないと怒りが増してしまう可能性があります。
多少の出費があるかもしれませんが、ご利用者様が辞めてしまったりクレームに発展してしまうことの損失に比べれば大したことないはずです。

弁償するなら

弁償することを決めたらすぐにどこで買ったか確認し、書い直さないように伝えます。
もしどこで買ったかわからなかったり、すでに販売してなかったりした場合にはチラシやネットなどを使って、どれが近いものか聞いて買いに行きましょう。

ここで私が気を使うことは、以前お持ちになっていたものよりも少しいいものをそろえてあげましょう。
そうすると気分も良くなりますし、逆にありがたがって使い続けてもらえることでしょう。

 

ご利用者様の持ち物の紛失や取り違えが怒らないように最善の努力をすることは当たり前ですが、どうやっても無くなることはありません。
いざ起きてしまった時に真実がどうなのかを詮索してしまうと、職員やご家族、ケアマネを巻き込んで大事になってしまう可能性が高いです。
よほど高価なものでない限り、弁償してしまう方がコストが低かったりします。

 

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認知状態の悪い方の対応

認知状態に問題のある方や被害妄想をお持ちの方は持って来ていないものを持ってきていると思い込んだり、現金を持ってこないと気が収まらない方などがいらっしゃいます。
そういった方の場合、私のデイサービスでは常に持ち物をご利用者様の傍らに置いてもらうようにしています。
入浴中もビニール袋に入れて見えるところに置いて置く場合もあります。

基本的に肌身は出さず自分で持ち物を管理していると言う意識を与えると安心する方が多いです。

いざ起きてしまったときの対応

いくら注意しても物の紛失は起きてしまいます。
そんな時に私が意識しているのが、ことを大きくしないことといち早い解決です。

否定をしても始まらない

私がデイサービスをやってきた7年の間に、上着の取り違えが2回、物の紛失が5回程ありました。
正直、どれもご利用者様の勘違いの可能性が高いとは思っていましたが、深く追求したり否定をしてはいけません。
ご家族を巻き込んでの大事になってしまったり、本人に不信感を植え付ける結果になってしまう可能性があります。

こういうことが起こってしまった場合、取るべき対応はすぐに弁償をすることです。
実際に必要な者が手元にないと怒りが増してしまう可能性があります。
多少の出費があるかもしれませんが、ご利用者様が辞めてしまったりクレームに発展してしまうことの損失に比べれば大したことないはずです。

弁償するなら

弁償することを決めたらすぐにどこで買ったか確認し、書い直さないように伝えます。
もしどこで買ったかわからなかったり、すでに販売してなかったりした場合にはチラシやネットなどを使って、どれが近いものか聞いて買いに行きましょう。

ここで私が気を使うことは、以前お持ちになっていたものよりも少しいいものをそろえてあげましょう。
そうすると気分も良くなりますし、逆にありがたがって使い続けてもらえることでしょう。

 

ご利用者様の持ち物の紛失や取り違えが怒らないように最善の努力をすることは当たり前ですが、どうやっても無くなることはありません。
いざ起きてしまった時に真実がどうなのかを詮索してしまうと、職員やご家族、ケアマネを巻き込んで大事になってしまう可能性が高いです。
よほど高価なものでない限り、弁償してしまう方がコストが低かったりします。

 

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